弊社マックスグループは、1998年に日本で初めてワイン&リカー、飲料、チーズ、輸入食品に特化したセールスプロモーションを開始して以来、各種業界のお客様の販促のお手伝いをさせていただきました。
今日までの多数の実績とノウハウから、販促のプロとしてさらに追い求めた結果、飲料の本来の味と香りを伝えることができ、お客様の試飲体験の質を高める「試飲カップ」の開発にたどり着きました。
飲料本来の「味と香りを引き出す」、試飲後の廃棄で有毒物質を出さず「地球環境保全に寄与する」という2大テーマに、株式会社アレックスは国内で唯一の試飲カップ専門企業として、試飲カップの開発・販売に特化したサービスをご提供しています。
専門企業だからこそ可能となる、製品の品質をできうる限り高めつつ生産の効率を上げるなど、「機能」・「品質」・「価格」のすべての面で納得いただけるエコな「機能性試飲カップ」を提供し、300社以上のクライアント様にご支持いただいております。
PLA(ポリ乳酸樹脂)は、石油を原料としないとうもろこし等のデンプンから作る生分解性プラスチックです。
飲料本来の味と香りを一段とアップさせるための弊社の努力と工夫がすべてつまった最高品質の試飲カップです。
試飲カップ内に縦の溝(1.5mm)を特殊加工することで、毛細管現象がおき、飲料本来の味わいや香りが楽しめます。長年の試飲試食販売業のノウハウを活かし、試飲飲料の味を最大限に引き出す加工を施しております。
この特殊加工により、試飲飲料を注いだ後に5回程回すとより一層香りが高まり、試飲飲料の味を最大限に引き出すことが可能です。
PLAとはポリ乳酸樹脂とも呼ばれ、石油を原料としない新しい植物系プラスチックです。とうもろこし等のデンプンから作る生分解性プラスチックです。ダイオキシンや二酸化炭素の排出を減らし、地球温暖化防止に寄与する素材として大変注目されています。また、バイオプラスチックPLAを素材として用いることで、透明度が高く、プラスチック製品特有の匂いが無いため、飲料本来の味を100%引き出すことが可能です。
<グリーンプラマークを取得した試飲カップ>
日本バイオプラスチック協会(JBPA)が運営するグリーンプラ識別表示制度の審査に合格し、グリーンプラマークを取得した製品です
試飲飲料の最適試飲量がひと目でわかるので、現場や担当者によって差が生まれることなく、試飲供給量に無駄がありません。
また、人の味覚は色によって左右されると言われていますが、PS製品などと比べて、弊社PLA製試飲カップは透明度が格段に高く、飲料本来の色を表現することにより、おいしく召し上がることができます。
1.5オンス(45ml)
2オンス(60ml)
3オンス(90ml)
みなさんが普段利用されているペットボトル容器と同じ素材を日本で初めて使った試飲用プラカップです。
アレックスのA-PETなら高品質なのに国内最安値でご提供できます。
A-PETシートは、抜群の透明性、安定剤や可塑剤等の添加物を含まないことによる安全性・低温耐衝撃性などの特徴があり、A-PETの多くが食品用途で使用されています。
透明性、光沢を有し内容物を確認できる素材であり、無臭性で食品衛生・安全性が確立されております。
環境面の取り組みとして、A-PET製品が単一素材から作られており、PSと違い添加物を含まないため、優れた特性を活かし、積極的にリサイクル品として再利用されています。また、燃焼カロリーが少なく、有害ガスの発生もない素材です。
透明性、ガス遮断性、耐薬品性に優れ、丈夫で耐圧性があることなどが特長で食品包装に適した材料であり、炭酸飲料・ジュース・ウーロン茶・コーヒー・紅茶・スポーツ飲料などに最適です。近年では、ボジョレーヌーヴォーにもペットボトルバージョンが登場しております。
1オンス(30ml)
1.5オンス(45ml)
2オンス(60ml)
3オンス(90ml)
弊社グループでは、ワイン・シャンパン・日本酒・ジュース等の飲料を中心とした試飲宣伝販売業(デモンストレーション事業)を行っております。
2006年のある日、弊社グループに所属するソムリエからの指摘がありました。さっそく試飲宣伝販売で取り扱っているワインを購入して、ワイングラス、試飲宣伝販売で利用している様々な試飲カップに注ぎ、「味」と「香り」を比べてみたところ、全く変わってしまうことに衝撃を受けました。ここから、グリーンプラスチック試飲カップ開発が始まりました。
ソムリエの指摘は当然のことであり、弊社グループではどのように既存の試飲カップを用いて「味」と「香り」を伝えるか、それとも、試飲カップ自体を別のものに変えるべきか、ワインの他、日本酒やコーヒー、ジュースも比較しました。そもそも、グラスに注いだ本来の「味」と「香り」が、試飲カップによって異なるということは、試飲宣伝販売の矛盾となります。
試飲宣伝販売において、必要なこと、それはずばり「優秀なセールスプロモーター」と考えております。ですが、どんなに優秀なセールスプロモーターを揃えたところで、「味」と「香り」をお客様の味覚や嗅覚で感じていただけない時点で、セールスプロモーションの意味が無くなってしまいます。
試飲カップに注ぐと、味や香りが変わってしまう、炭酸飲料においては炭酸がすぐに抜けてしまう、こんな経験はありませんか?
現行の試飲カップの主流の素材は「ポリスチレン(PS)」ですが、試飲カップによりゴム臭がひどかったり、味に深みがなくなったりなど、実際に本来の「味」と「香り」を正確に伝えているという意味では、伝えることが出来ていないのが実情と考えております。また、「使い捨て」の試飲カップは、ゴミとなり焼却されます。現在、日本の多くの企業が地球温暖化対策に寄与し、様々な対策を施している企業が増えてきており、少しでも地球温暖化防止に寄与できる素材についても着目しました。
そこで、試飲飲料の本来の「味」と「香り」を活かせる素材、地球温暖化防止に寄与できる素材として辿りついたのが、「ポリ乳酸樹脂(PLA)」です。
従来製品(ポリスチレン試飲カップ)と弊社製品(グリーンプラスチック試飲カップ)との臭気測定試験を、第二種臭気測定認定事業所である日本デオドール株式会社へ依頼し、「オーストラリア・シャルドネ(白ワイン)」、「フランスボルドー・オーメドック(赤ワイン)」、「シャンパン」、「日本酒純米酒」の4種の飲料について3種類の試験を行いました。
実験は臭気判定士A氏、B氏、C氏の合計3名によって行いました。
下記の試験結果表は、従来製品および弊社製品に規定量の「オーストラリア・シャルドネ(白ワイン)」、「フランスボルドー・オーメドック(赤ワイン)」、「シャンパン」、「日本酒純米酒」を注ぎ、通常の試飲の方法でカップを5回揺すって攪拌を行い、発生する香りを臭気強度数値で比較しました。
※飲料全てで弊社製品が従来製品を上回る臭気強度を記録した。
※特に、センサーテストでは優位性が認められなかった「シャンパン」で香りの強さに差が認められた。
※「日本酒純米酒」においては、強度1.3ポイントの大きな差が生まれた。センサーでは反応が拾えない部分の香気成分、または、酒の香気成分と従来製品にかかるポリスチレンの固有臭との混合によって差が発生している。
7年間のワイン/ シャンパーニュの輸入商社での職を経て、ワインに出逢って10年目の2010年、在職中に学んだ本当の美食やワインの経験を基に料理家デビュー。プライベートワインサロン&クッキング、ラトリエ・デ・ヴァンをOPENし東京・千葉で料理教室・ワインサロンを主宰、運営。現役生徒数 約120名(2014年6月現在)。その他、イベント出演や企業向きのレシピ考案・提供、商品開発も行っている。
毎年、渡仏し1ヶ月のアパルトマン暮らしをしながら生きた食文化に触れ、現地の老舗フランス料理学校からパリジェンヌに大人気のアトリエやマダムの自宅サロンなど、さまざまな角度からフランス料理やそのレッスンスタイル、教室運営システムを学ぶ。またソムリエやバーテンダーなどをサプライズゲストに、日本で今までなかった自由で斬新な新スタイルのクッキングレッスンや簡単・おしゃれで、ヘルシー「Can'Naの最新パリレシピ」が人気を集めている。