グリーンプラスチック試飲カップの特徴
PLA(ポリ乳酸樹脂)プラカップ
point1 <当社独自のカップ内加工>
試飲カップ内に縦の溝(1.5mm)を特殊加工することで、毛細管現象がおき、飲料本来の味わいや香りが楽しめます。長年の試飲試食販売業のノウハウを活かし、試飲飲料の味を最大限に引き出す加工を施しております。
【実用新案】 登録番号:登録第3164039号
【特許出願中】 国際特許準備中
この特殊加工により、試飲飲料を注いだ後に5回程回すとより一層香りが高まり、試飲飲料の味を最大限に引き出すことが可能です。
▶従来製品(2オンス)と同口径の1.5オンス登場!
既にご愛飲いただいております2オンスと同じ口径でありながら、高さを低くした1.5オンスという少量化、また試飲場所の省スペース化を実現しました。
▶視覚効果を付与!
1.5オンス試飲カップの底を8mm円錐上に上げることで飲料が多く見えるようにしたことで、視覚効果からもアピールすることができます。
▶試飲量の少量化を実現!
1.5オンス試飲カップの底を上げることにより、従来の試飲量と比べて多く注いでいるように見え、お客様ご満足につながり購買意識の促進に寄与します。
▶試飲飲料の香りを引き出す効果!
従来製品と比べて、トップ口径とボトム口径のテーパー差が広がり、試飲飲料の香りがさらに広がります。
point2 <透明度の違い>
色により味覚が変わると言われますが、他社PS製品では曇りがあり、飲料本来の色を表現することはできません。
弊社PLA製試飲カップは透明度が高く、飲料本来の色を表現することにより、おいしく召し上がることができます。
point3 <地球温暖化を防ぐバイオマスプラスチックPLA(ポリ乳酸樹脂)素材を使用>
PLAとはポリ乳酸樹脂とも呼ばれ、石油を原料としない新しい植物系プラスチックです。とうもろこし等のでんぷんから作る生分解性プラスチックです。ダイオキシンや二酸化炭素の排出を減らし、地球温暖化防止に寄与する素材として大変注目されています。また、バイオプラスチックPLAを素材として用いることで、透明度が高く、プラスチック製品特有の匂いが無いため、飲料本来の味を100%引き出すことが可能です。
point4 <飲料別に最適試飲量が一目でわかるゲージ付>
試飲飲料の最適試飲量が算出できるので、試飲供給量に無駄がありません。
飲料750mlに対して、(12ml)の場合62杯±1杯
飲料750mlに対して、(25ml)の場合30杯±1杯
point5 <グリーンプラマークを取得した試飲カップ>
日本バイオプラスチック協会(JBPA)が運営するグリーンプラ識別表示制度(*1)の審査に合格し、グリーンプラマークを取得した製品です。(㈱マックスアンドアレックス)
(*1):グリーンプラ識別表示制度(以下JBPAより抜粋)
一般の非生分解性プラスチック製品との識別、分別回収が必要な事に加え、分解した後も土壌などに悪影響を与えない安全性の保障が必要です。
グリーンプラ識別表示制度は、こうした生分解性の基準と、環境適合性の審査基準を満たした製品に「グリーンプラ」のマークと名称の使用を認め、一般消費者への正しい理解を広め、正しい使用法と製品の普及を促進する目的で取り組まれている認証識別制度です。
point6 <試飲カップの耐性について>
自然に香るバイオ試飲カップの耐性につきまして、ポリオレフィン等衛生協議会が定めた自主基準(*2)に対して、下記のように適合しております。強酸性であるお酢(PH3)、酸性であるお酒、お茶、コーヒー、アルカリ飲料(PH5)に対して、味を損なうことなく提供することが可能です。
(*2):ポリオレフィン等衛生協議会が定めた自主基準(以下JHOSPAより抜粋)
食品の容器、包装、器具に使われるプラスチックの安全性、衛生性向上のため、自主基準を設けている。